しのばずいけまち研究会
SINCE 2021-
CONCEPT
不忍池とともに生きるまちづくり
しのばずいけまち研究会では、豊かな街路文化を有する上野を舞台に、池とまちの接点からウォーカブル都市を構想しています。
2021年度から「不忍池ととともに生きるまちづくり」をテーマに、地元のみなさまと東京大学大学院都市デザイン研究室、その他まちづくりを志す有志で合同での研究会を立ち上げました。不忍池南側を走る広幅員道路・不忍通りを「クルマからヒトへ」の視点からリデザインできないかと考え、有志での調査・ビジョンづくりをはじめています。
研究会の名前は地元の方々のアイデアで「しのばずいけまち研究会」に決まりました。
2021年度の研究会で活動内容・ディスカッション内容をまとめた『しのばずいけまち研究会コンセプトブック2021』がこの度完成しました。そのPDFを公開します。冊子をご希望の方ならびに研究会にご関心のある方は、shinobazu-ikemachi[at]ud.t.u-tokyo.ac.jpまでご連絡ください([at]を@に置き換えてください)。
ACTION
(FIN)2024.8.2-3
三角広場活用の第三弾はJAZZ & BEER!路上に小さなジャズステージ付きのビアパブを展開します。水上音楽堂で開催される「UENO JAZZ INN '24」との連動企画ですが、どなたでもふらっとお立ち寄りいただけるスタイルです。
MEETING
月1回ペースで空きスナックに集いながら
2021年5月、不忍通りから人のための空間をつくり出し、ウォーカブルな都市・上野を目指すことをテーマに、月 1 回の勉強会がスタートしました。 中心メンバーは、沿道の地元関係者の方々、界隈の新しいまちづくりを志す方々、東京大学都市工学科の都市デザイン研究室の面々。 ある時は地元の空きスナックに、ある時はオンラインで。事例を学びながら、模型を囲んで、毎月フラットな関係で議論を行っています。
2023年度からは不忍通りとその周辺で積極的にイベントや社会実験を実施。コンセプトブッ クを指針として、アクションの内容を参加者全員で議論し、周辺団体との意見交換も織り込み、様々な企画を進めている。 イベントや社会実験を通じて、アンケート調査やアクティビティ調査を実施してきたほか、参加者からのフィードバックも踏まえながら、不忍池とまちをつなげることの意味と可能性を共有しています。
2024 年度以降も定期的な活動を続けています。
活動に参加してみたい方はお気軽にお問い合わせ下さい。
問合先:しのばずいけまち研究会 shinobazu-ikemachi[at]ud.t.u-tokyo.ac.jp