GAITO STAND

ガイトウスタンド

街路灯をスタンドテーブルに変えてしまうというプロジェクト。コロナウイルスの影響で改めて「オープンエア」の滞留空間の価値が見直される中、上野・湯島の商店街のアイデンティティである街路灯柱を使って、取り外し可能な簡易ファニチャーをデザイン。夜も明るい滞留空間を創出します。


現在フィールドにしている仲町通り周辺には計42本の街路灯が存在し、地元商店街の皆様との調整を経ながら、段階的に設置中。現在道路占有許可手続きを終え、2020.10より大体的な設置・運用を開始。11月末まで、金・土曜日に毎週設置する「上野・湯島 ガイトウスタンド&テラス」開催中。

街路灯に脱着できる新しいストリートファニチャー「ガイトウスタンド」

商店街の財産である街路灯は、それぞれの商店会ごとに歴史があり、思い入れがあり、個性があります。街路灯にスタンドテーブルをつけることで、オープンエアの滞留空間を提供し、少しでも街に人が戻ってくるきっかけになれば。それが人の目をつくりだすことで、路上の風景がもっと安全安心なものになっていけば。アーツ&スナック運動のメンバーと地元商店会で連携して、2020年5月上旬からプロジェクトを進めてきました。

現場で着脱可能なスタンドテーブルの試作を重ね、台東区との協議を経て道路占用許可を取得。2020.9に第一号が完成し、​現在、界隈の道路が車両通行禁止となる17時〜に設置しています。

将来的には、街路灯そのものに取付穴がついていたり、電気の取り出し口があったり。街路灯自体がそんな風にストリートファニチャーとしてバージョンアップしていくことを目指しています。

既成のピザ皿を使ったテーブル部分

本プロジェクトは、国交省による路上テラス席を目的とした道路占用の緩和基準を活用しています。街灯に設置するガイトウスタンドのみならず、各店舗の店先テラス席の設置も各店舗と協力して進め、多様な滞留空間が並ぶ街路の活かし方を模索しています。こうした屋外空間の活用が、新型コロナウイルスの存在を前提とした飲食店街・歓楽街(「夜の街」)の「新しい日常」の将来像につながればと願っています。

コンセプトシート

コンセプトシート

コンセプトスケッチ

▼11月末まで「上野・湯島ガイトウスタンド&テラス開催中(詳細)」

© 2019 by  アーツアンドスナック運動 実行委員会

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